トップページ2001年の活動都市における参加型自然エネルギー楽校3揚水発電ダムは止められる!

揚水発電ダムは止められる!
田中優さん:1
 「余った夜間電力を有効に使うため」と称して、山奥の渓谷に人知れず造られる揚水発電ダム。
 上下2カ所にダムを造り、下ダムの水を夜間電力で引き揚げ、上ダムから落として発電するという施設です。
 しかしそれは広大な土地を水没させ、貴重な動植物の生息地を奪うだけでなく、ダムは川の流れを分断し、水質汚染や地震誘発など、多くの問題を引き起こします。
 大きな犠牲を払って造られる揚水発電ダムは本当に必要なのでしょうか?
1.揚水発電が必要とされる理由

 図1のように、夜間に余った電力を使って、昼間の電力ピークの電気需要を賄うために用いられる。

2.ピークを作る産業需要

 そのピークを作り出しているのは、図2に見る通り産業の電力需要である。このピークを下げれば揚水発電は不要になる。

3.ピークを作る料金制度

 家庭の電気料金が使うほど単価が高くなるのに、産業では逆に安くなる。
 このことが電力ピークを高くする原因となっている。この料金を家庭と同じくすれば、ピークは下げられる。

4.ピークは下げられる!

 このピークを下げれば、新たな発電所の建設は不要に
なります。海外ではピークを下げることに成功しています。
 日本でも同様の対策をすれば、一切の増設は不要です。

5.公共事業の転換を

 公共事業の多くは、その必要性の根拠が乏しいものです。何より供給量を増やしてカバーしようとする以前に、需要量を減少させれば足りるものばかりです。
 供給量を増やすのではなく、需要自体をコントロールするDSM(デマンド・サイド・マネージメント)が有効です。

6.「揚水発電問題全国ネットワーク」に参加してください。

揚水発電問題全国ネット事務局
 山崎
 TEL:03-3654-9188
 FAX:03-3654-4727
ococi@ayus.org(大河内)
yamachan@jca.apc.org(山崎)


ページトップへ



ページトップへ

「全ての原発と揚水発電ダム計画の中止を!」へ