パナソニックのインバーターは左側面に連用ブレーカーが付いている
自立運転中
ランプが
切り替わる
自立コンセント
3月22日(火) 雨 午後3時

ノートパソコンはバッテリーの電源を使用
LEDのソーラーライトで、パソコンの作業は十分できます。

ただ今、第2グループは停電中ですが、
インターネット・電話などは自立運転に切り替え使用しています。

湯たんぽを活用して、布団をかければ寒さ対策もばっちり!!

停電時の自立運転について       でんすけ太陽光発電所の場合


太陽光発電は、停電時にも発電中の時間であれば電気を取り出すことができます。
我が家も、設置12年目で初めて自立運転を行いました。
設置容量は、3.06kW。2面設置のため、効率はあまり良くありませんが、今まで故障もなく、発電を続けています。

設置メーカーによって切り替え方は違いますので、取り扱い説明書を読んで下さい。

*用意するもの
1、取り扱い説明書
2、延長コード
(インバーターの設置場所にもよるが、10メートル位は必要)

  切り替え方  
  我が家の場合、まず停止ボタン、連携のブレーカーを下げ、再度運転に切り替えることで
  自立運転が始まります設置業者の方にお聞きしたら、メーカーは、頻繁に自立運転に切り替える事を
  想定していないと思うので、停止にした後1分位置いて、ゆっくり操作した方が良いと思うとの事でした。

  
停電が終了したら、コンセントを抜き、停止、連系用ブレーカーをあげ運転ボタン。
  しばらく待機ランプが点灯し、通常の連系運転に戻ります。

  自立コンセント
  
インバーター(直流から交流にする装置。パワーコンディショナーとも言う)の近くに自立コンセントがある場合と、
  インバーターにコンセントが付いている場合もありますが、そのコンセントに使いたい電化製品をつなぎます。
  つなぐことが出来るのは、1500Wまでです。
  
  雨や曇りの日
  40Wから70W程度は発電しますので、
  家では、夕方4時過ぎの発電量でも、冷蔵庫・インターネットのルーター・電話もOKでした。
  蓄電することはできませんので、夜間は使えません。
  

  冷蔵庫
  今回のような、計画停電中は、事前に氷を作っておき、冷蔵庫の上段に入れておけば
  庫内の温度が保てます。我が家の冷蔵庫は40W〜50Wの消費電力なので、大丈夫でした。
  設定温度を季節によって細かく調整しておく・詰め込み過ぎないなど、省エネを心掛ければ、
  いろいろな製品を同時に使用できることになりますね。